【ボリビアの常識】コカの葉について

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どうも、がっしぎです。

皆さん、コカの葉をご存知でしょうか。

そう、麻薬であるコカインの原料となるものです。

そんなコカの葉ですが、南米ボリビアではごくごく一般的に見かけます。

コカの葉は南米原産で古くから先住民の人々の嗜好品として愛用されてきました。

ボリビアをはじめとするいくつかの南米の国々ではこのコカの葉が合法で売られています(コカインは違法)。

今回はそんなコカの葉についての話をしたいと思います。

まずこのコカの葉ですが使い方としては葉を口の中に入れておくだけです。

リスがドングリを頬っぺたに貯めるのと似ています。

そうすることで葉の中の成分が段々と染み出てきて口の中の粘膜に吸収されていきます。

その他にもコカの葉のお茶などもよく飲まれています。

ボリビアでは肉体労働者がコカをよく利用しているのですが

理由としてはその効能にあります。

コカを噛むと眠気と食欲が抑えられます。

そのため、朝にコカを口に入れてから昼御飯などを食べずにぶっ通しで働くこともよくあるそうです。

また、眠気が抑えられることからバスの運転手やテスト前の学生にも利用されたりします。

私が実際に話をした大学生はコカとコーヒーの組み合わせはテスト前には最強と言っていました。

コカにはもう1つ大事な効能があります。

それは高山病の症状を緩和させることです。

ボリビアは標高3000mを越える町がいくつもある国で、そこでは高山病の薬としても使われます。

実際、私も高山病にかかり苦しんでいたところコカ茶を飲むことでとても楽になりました。

余談ですが

私が病院の健康診断に行ったとき問診票に

[タバコを吸っていますか]の隣にしっかりと[コカの葉を使用していますか]と書かれているのをみて

ボリビアではコカの葉が彼らの生活に溶け込んでいるんだなぁと感じました。

そんなコカの葉ですが注意事項があります。

国内での使用、所持は認められていますが、国外への持ち出しは禁止されています。

皆さんはボリビアに旅行した際には注意してくださいね。

ちなみにコカの葉からコカイン数グラムを作るのに、コカの葉を何十キロも使用しなければいけないらしく

コカの葉自体に含まれるコカインはごく少量で依存性はかなり低いらしいです。


がっしぎでした。

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